ミナレットが企画・制作・実行に携わったプロジェクト「End Child Labour」における施策「Cruel Recruitment /残酷な求人」が、第58回JAA広告賞のデジタル部門でメダリストを受賞いたしました。
本アワードは全国から1554本の応募があり、デジタル部門での入賞は本施策を含め12作品となっております。
「End Child Labour」は、ミナレット代表取締役の益田勇気が社外CMOを務める株式会社グッドマンサービスのCSR活動の一環。労働を扱う企業として、国内外の労働にまつわる社会問題の解決や啓蒙を目指すプロジェクトの第二弾としてローンチしました。
今回は世界中で問題となっている児童労働の撲滅をテーマに、プロジェクトチームを発足。世界最大の国際人権NGO「アムネスティ・インターナショナル」の日本支部「アムネスティ・インターナショナル日本」および、児童労働の撤廃と予防に取り組む国際協力NGO「ACE」の協力も得るなど、啓蒙だけでなく、実際の寄付活動も含めた本格的な施策となりました。
プロジェクト期間中は、グッドマンサービスがリゾートバイト事業を行っている求人サイト「リゾートバイト.com」内で、世界で実際に行われている児童労働の条件を元にした「非人道的な求人情報」を掲載。さらに、ショートムービー「Cruel Recruitment /残酷な求人」を公開し、同ムービーの再生回数1回につき1円がグッドマンサービスから同2団体へ寄付されました。
同ムービーは、世界中で311万回以上再生回数(2020.1月現在)を記録したほか、各種SNS上でも著名人の方に取り上げていただくなど広く話題を呼びました。
グッドマンサービスのCSRプロジェクトでは、第一弾の「アイアムフセイン」では2019 59th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSで見事フィルム部門の金賞に輝きました。(アイアムフセインについては
こちら)
それに続き、今回のプロジェクトも高く評価いただいたことは、ミナレット社員一同の励みになっております。
ミナレットでは今後もクライアント各社の成長はもちろん、社会問題に寄与できるプロジェクトの促進をさらに進めていく所存です。
■「End Child Labour」概要
https://www.goodman-s.com/press/896/
■ムービー「Cruel Recruitment /残酷な求人」
https://www.youtube.com/watch?v=fkMH3Zgl4xc